⒈16 重い荷物の始業式
昨夜はとっても寒い夜。
今朝目覚めたら薄っすらと雪が残っておりました。
そんな寒い朝、
今日は三学期の始業式ということで、
1号、2号は、両手に荷物を一杯抱え、
久しぶりの登校であります。
今年の春からは、
1号は5年生に、2号は3年生となり、
あんなちっちゃかった子らがもうそんな学年に‥と、
年月の流れる早さと、
私自身の加齢を考えてしまいます。
けれど、
こうして普通に登校し学校に行けるということは、
あたりまえのようでとっても幸せなことなのかもしれないな…と、
今の能登半島の子どもたちのことを想像しながら、
そんなことを思います。
TVニュースで、
能登の学校が再開し、
子ども同士が手を取り合い笑顔で語り合ったり、
先生と子どもが
「久しぶり〜、元気してたかぁ〜」と
ニコニコしながらハグしている映像を見ましたが、
学校ってお勉強だけではなく
こうなんだよな…と、
改めて思った次第です。
学校の再開までまだまだ課題が多く、
時間がかかりそうな所もあるようですが、
そんな教育現場を応援するような取り組みを
考えていこうと思っています。
13年程前、私たちがそうしてもらったようにです。