能登半島の被災市町村では、
いろいろな形で学校が再開しているようです。
どうか、
見えないものを、
見ようとしてください。
子どもって、
どうしても我慢してしまい、
どこか気丈にふる舞ってしまいます。
けれど、そんな我慢はいつまでも続くはずもなく、
時間の経過と共に、
別の形で表れ
時に、その子の心を深く苦しめることもあります。
その子の被災の状況にもよりますが、
目先のことばかりに心を奪われることなく、
今元気でやっているようだから‥と安心し切ることなく、
どうか、
じっくりと子どもの心に寄り添ってあげてください。
だって、
大人だって大きなショックを受ける
それ程の大きな災害、被害だったのですもの。
被災したり、余震が続いたり、将来不安が募ったりと、
親も、大人も精神的に追い詰められているはずですが、
子どもが一番安心できるのは、
間違いなく親の傍。
どうか子どもの心に寄り添ってあげてください。
後々、その子が、
大きな苦しみを味わわない為にもです。
もし、避難所や学校に
カウンセラーさんが配置されているのであれば、
どうかアドバイスを受けてみてください。
子どもの、「今」と「これから」の為にです。