今日の気分は
「おじいちゃん」モード。
今日は、快晴の陸前高田市でありました。
そんな中、午前中に、
仙台で暮らす息子家族が高田にやって来たのです。
普段、静かなわが家も、
天使ならぬ怪獣ちゃんたちが一歩足を踏み入れた途端、
一瞬にしてその空気感が変わり、
賑やか(って言うか煩い)モードに突入するのであります。
ちっちゃな子どものエネルギーって、
本当に凄まじいものですね。
何の躊躇もなく、身体ごと全てを預けてきますものね。
そんなことされようもんなら、
こっちの年寄りはたまったものではありません。。
と、ぼやいているように見せかけて、
実のところは、このジイジ、
何とも言われぬ「幸福感」に包まれていたのであります。^^
「孫」とは、本当に、可愛いものです。
そういえば、
中学で校長をしていた時代、
生徒たちを、どこか孫のような感覚で見ていた自分があり、
可愛くて可愛くて仕方なく感じていたのを思い出します。
可愛いと思うから、愛せる。
可愛いからこそ、叱れる。
可愛いからこそ、今を、将来を願う。
子どもとは、そんな「存在」。
(つぶやき)
本日の夕方は、著名なピアニスト西村由紀江さんとの打ち合わせでありました。
西村さんは、東日本大震災の日からずっと被災地にピアノを届ける活動をしており、
本日も2台のピアノを陸前高田市内の家庭に届けにいらしたそうなのですが、
驚くことに、これまで60台を超えるピアノを被災地に届けたのだそうです。
少しだけ音楽をやる身として、本当にありがたい気持ちで一杯になります。
私も、数年前、大船渡中学校に勤務していた時代に大変お世話になり、
それ以来、久しぶりの再会となりました。
西村さんも、マネージャーさんも、当時のまま、素敵な笑顔のお二人でありました。