今日の気分は、
久しぶりに「教育を考える」気分。
風は少々あるものの、青空の広がる陸前高田市であります。
本日、午前中、久しぶりに「教育談義」なるものをして参りました。
お声がけくださったのは、
不登校の子どもサポートをしているNPO法人(東京に本部)の代表者の方。
そして、話題の中心は、勿論、「不登校」のこと。
今日のいろいろなお話の中で、
「自分ができることって、一体、何なのだろう…。」と、
帰宅後、それをずっと考えています。
とかく、行政では、
不登校の「出現数」とか「出現率」という言葉を用い、
「量的」な物差しばかりで見つめてしまいがちですが、
その中の「1」に寄り添いつつ、
支えてあげられたらな…って、そんなことを思います。
「言うは易く行うは難し」なのはわかっています。
けれど、もし、
そこに苦しんでいる親子が居たとして、
こんな自分でも何かの役に立つのであれば…と、
今、その「一歩」を、模索しています。
今日のこの時間は、普段お気楽に生きている自分の意識を、
ギューンと「教育」の方向に戻してくれた、
とてもありがたい時間となりました。
これまた、出会いに、感謝です。