今日の気分は、
「ぼんや〜りと考える」的な気分であります。
成人の日つながりの三連休も終わり、多くの皆さんは今日からまたお仕事。
そして、成人式を終えた新成人の面々も、故郷を後にし、
それぞれの街で、またいつもの暮らしが始まる。
故郷で案じている人を心に、みなさん、また、かんばりましょうね。
今日、ちょっと買い物に出かけた際、何気にカーステレオをいじっていたら、
だいぶ前に歌入れをした、こんな曲が流れ出したのです。
「いのちのうた」
講演の際、最後に弾き語りをする曲なのです。
久しぶりにしみじみと歌詞に聴き入りましたが、
本当に大事なものは、隠れて見えない。
ささやか過ぎる日々の中に、かけがえない喜びがある。
竹内まりやさんとは、心に沁み入るナンテ素敵な詩を書く方なのでしょう。
普段、あくせく仕事をし、それだけで一日が暮れていく毎日なのでしょうが、
自分の周りに、ごく普通に見えていること、あたりまえに思えていること、
その一つひとつが、もしかしたら「奇跡」なのかもしれませんね。
そんなことを、何とな〜く、ぼんや〜りと考えた、
買い物ドライブの日でありました。
あっ、運転は、ぼんやりしてませんからね。
「音楽」とは、
時に、心の奥深いところに沁み入ってくることがあります。
「いのちのうた」(cover)