家の基礎しかなかったのに、
三日間で、2階建ての家が組みあがったのです。
それはそれは驚きでありました。
私の住む地域は「高台3」というエリア。
三年前に家を再建した頃には数軒しか建っていなかったのに、
今は、60軒程が建ち並び、ある意味、ビッシリ状態となっています。
そんな中、基礎だけ打ってあった斜め向かいの空き地で工事が始まり、
一日目は、あれよあれよと言う間に1階が出来上がり(外壁もですよ!)
二日目には、2階が上がり、
三日目には、屋根ができる。
何とも、驚きでありました。
そんな工事の様子を、隣に住む義父と眺めながら、
「今時の技術って本当に凄いものだなぁ〜。」と、感嘆しきり。
更に、終業式を終えて帰宅した小1の孫、曰く。
「オレ、あの家に住みたかったなぁ…。」と。笑
世の中には、色々な工法があるのですね。
その組み上げは、チームプレーに徹した見事なもので、
正に、神業でありました。
(つぶやき)
素人ながら、こんな組み上げの前には、別の工場で、職人さんたちが、よい家を作りたいという熱い思いを抱きながら、時間を一杯かけ、綿密にパーツを作り上げていく「地道な作業」を続けていたのだろうな…と、そんな想像をしています。そうやって一軒の立派な家が建っていく。家作りと家庭づくりって、どこか似ています。
今日から8月。長梅雨やコロナ、悲しい別れなどなど、ずっと心の重い日々が続いていた7月でありましたが、少しでも心晴れやかになれる8月になればいいなと思います。皆さんにとっても私にとっても。
あっ、最後は少々湿っぽくなってしまったので、わが家の庭に咲く花々でも。