超大型の台風10号の九州通過、
九州にお住いの方々から、その暴風雨の怖さを伝えていただきました。
亡くなった方や未だ行方不明の方々がいる中、また、停電も続いている中ではありますが、
「大災害」とならなかったことに少しだけ安堵しているところです。
台風自体も予想されたものより勢力を落としたとはいえ、国もマスコミも自治体も、今回の台風への「備え」のアナウンスや、個々の行動が功を奏したようにも感じています。
「心の備え」って、大切なのかもしれませんね。
災害での最大の悲しみは、人が命を落としてしまうこと。
これからも、どんな災害であれ、今回のような「心の備え」でありたいものですね。
季節は、秋。
見上げる空も、どこか秋の彩りを感じるようになって参りました。
日本には、「◯◯の秋」という言葉が数多くあります。
例えば、
・食欲の秋 ・実りの秋 ・スポーツの秋 ・芸術の秋 ・読書の秋 ・収穫の秋 ・行楽の秋 ・天高く馬肥ゆる秋(ん?) ・女心と秋の空(これは違う?) etc.
それだけ、秋という季節は、
いろいろなことができる、過ごしやすく爽やかな、人を活動的にさせる季節とでもなりましょうか。
コロナ禍で、心が晴れ晴れすることはありませんが、
そんな中でも、少しでも「秋」を感じ、小さな秋でも堪能できたらいいなぁって思います。
日本の日本らしいところは、四季折々の豊かさでありますものね。
(個人的に、いつか「広島の秋」を堪能したいな…って思っているのです。そこには再会したい素敵な人もいるものですから。)
皆さん、どうですか?
普段、四季を感じていらっしゃいますか。
ということで、私もちょっとだけ秋を感じに…。
(つぶやき)
先週末、市内の中学校の運動会が無事に開催されたようです。行事を行うというごく当たり前のことすら、コロナ禍では難しくなっている昨今ですので、生徒たちの喜びは想像するに余りあります。本当によかった…。まして子どもたちは、「行事で育つ」という要素も多分にありますのでね。
そして、春から延び延びになっていた中学の修学旅行もこの秋に実施されるはずです。他県の感染状況を踏まえ、万全の対策を講じつつ、大人の知恵を振り絞って、生徒たちにとって思い出に残るような修学旅行にしてもらえたらな…と、そんなことを願ってしまいます。
今が旬の葡萄は、県内の紫波町、大迫町が有名。甘くてとても美味しいのです。ということで、ご近所さんへのおすそ分けも含めてトランク一杯の秋の味覚です。勿論、帰りの車の中は「ワインの匂い」のようでありました。