朝、目覚め、部屋のカーテンを開けると、
そこには何とも言えない清々しい青空が。
思わず、うわ〜。
ということで、
ちょっとそこまで、秋の景色を眺めに。
向かった先は、道の駅高田松原。
近くにあるのに、本当に久しぶり。
ここに来ると、何故か、心落ち着きます。
見える風景もそうですが、
設計した内藤先生の思いを聞かせていただいたからかもしれません。
見えないものが見えるようで。
平日にも関わらず、駐車場には多くの他県ナンバーの車や大型バスが。
そして、訪れている人たちの多くは、私と同年代かそれ以上の人たち。
平日に自由に動けるのは、退職後の特権であります。
見える風景や津波伝承館での時間から、
大切な何かを感じてくれたらいいなぁと、そんなことを思いつつ、
行き交う人たちを見つめておりました。
ここに来れば、心落ち着き、
心穏やかになれます。
そして、
どこか、祈りの場でもあります。