帰省を、どうしよう…。
帰省を、どうさせたらいいんだろ…。
そんな相談も、チラホラと届いています。
きっと今、本当に多くの親と子の、それぞれの心の中で、
声にならない、こんな想いが渦巻いているのでは…と、
そんなことを思います。
飛行機や電車に乗って、遠くの実家に帰るということだけではなく、
そこには、親と子の、目に見えない繋がり感や意味があって、
そんな中、コロナが影を落とし、
互いに相手を大切に想うからこそ、あれこれ思い悩む。。
「迷惑かけたくないから今回は帰らないよ」と言う子、
「うん、そうだね…。そうしようか。」と返す親。
このどちらも、
そんな簡単なことではなく、
心から絞り出した言葉。
今回の帰省のことに限らず、
親には親の想いがあり、
子には子の想いがある。
そして。
親子でしかわからないものもある。
今日は、親子ということを、
妙に思った一日でありました。