昨日の一日、
私の心とは裏腹に、
こんな真っ青な一日でありました。
(写真からウミネコを見つけて下さいね)
昨日、
無事、講演を終えました。
会場は、ここ、
宮古市民文化会館。
そこには、
多くの学校管理職と先生方がおられました。
たっぷりの冷や汗と共に、
誠心誠意お話はして参りましたが、
少しでも伝わるものがあってくれたらいいなぁと、
そう願っています。
今回、
一つだけ心がけたことがあるのです。
それは、「参加する側の心理」ということ。
この日の先生方は一日研修であり、
朝から
国の講義→講話→(昼休み)→県の講義→実践発表と続き、
私の話が最終コマ。
受ける先生方の気持ちを察するに、
「あ〜、やっと最後のコマだ。」
「これが終われば帰れるゾ〜!」に
決まってるのです。笑
私がその立場なら
間違いなくそう思いますもの。笑
ですので、
最後の弾き語りを含めて、
予定時間の10分前には終了することを固く決意。
そして、それを決行!
講演の途中で、
「先生方、話を早く終えてもいいですか?」と聞くと、
ものすごく嬉しそうなリアクションでもありましたしね。笑
遥か昔、
息子が小学生だった当時、
こんなことを言っていたのを思い出します。
「今度の校長先生はとってもいい校長先生なんだ!」と。
「ん?なんで?」と聞くと、
「全校朝会のお話が、短いから。」と。笑
やる側の理屈もわかる。
けれど、
受ける側の心理というものもある。
この二つがマッチした時、
初めて、
双方にとって「良き時間」となるのでしょうね。
やってよかった!
参加してよかった!
とね。
勿論、
話の内容が一番大事なのですけどね。
(つぶやき)
後日、感想を届けてくれるとの連絡が担当の方から入りました。否定的な感想も肯定的なものも含めて、これ全て私にとっての通信簿。次への課題が見えるのです。講演とは授業作りと似ています。
4日後には、内陸部の中学生諸君へのお話です。今夜もまた可愛いPCくんと仲良しすることになります。