三重国体が中止。
こんなニュースを目にしました。
非常事態宣言が出されている東京に、
世界中の国・地域から選手がやってくる
そんな「オリ・パラ」は開催。
日本のそれぞれの地域から選手が集まってくる
「国体」は中止。
三重県鈴木知事さんのコメントは、
「断腸の思い。県民の命を守り抜かないと」
主催団体が違うとか、
そんな話ではなく、
感染症に立ち向かうこの国のスタンスは一体どうなっているのか…と、
「？」マークがいっぱい付いてしまいます。
このことばかりではなく、
「？」マークばかりの
この一年半であったようにも思います。
そんな中、
本日の岩手の新規感染者数が４０名と発表されました。
更にショッキングだったのが、
その４割に当たる１６人が
乳幼児・児童・生徒・学生のいずれかだったという事実。
新規感染者の４割が子ども…。
学校は、この一年半以上もの間、
感染症対策に力を入れ、
日々、細心の注意を払いながら教育活動を展開してきたはず。
これ以上、何をどうすればいいのか…と、
正直、そんな戸惑いも多いのではないかと思っています。
どのスイッチを、
どんなタイミングで、
どう押せば、
感染症が収束に向かっていくのか。
とかく、そのスイッチを
偉い人たちが決める「方策」に求めてしまいがちですが、
もしかすると
そのスイッチ、
私たち一人ひとりの心の中にある？
子どもたちに感染が広がりませんように、
子どもたちが苦しい思いをしませんように…と、
ただただ願うばかりであります。
自分の行動が、
遠巻きにでも、
子どもを守ること、
人を守ることに繋がると思えば、
もう少し頑張れそうです。
（つぶやき）
本日は貼り付ける写真がないので、わが町の晩夏の夕景でも。
