♯その日の気分

♪ お気楽・徒然・心のままに ♪

6.5 夏雲の下での地区大会

今日は、

ちょっとしたアクシデントがあり、

久しぶりにここに行ってきました。

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 見上げれば、

空にはこんな雲が。

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 少しずつ

「夏」という季節に近づいてきているのですね。

 

そんな夏に向かう季節に、

県内各地区では、中総体地区大会の開催が決定されたという

嬉しいニュースを目にしたのです。

 

コロナの関係で、全国大会は中止、

県大会も中止となっていたのですが、

岩手県内の各地区中体連では、

感染防止に細心の注意を払いながら、

全ての地区で地区大会の開催を決定したようであります。

 

中学生諸君が、

どれだけのエネルギーを部活に注いでいるかを知っているだけに、

とてもとても嬉しかったであります。

 

これは、未だ感染者0という

岩手県内の状況からの判断かもしれません。

 

いずれにせよ、

無性に嬉しかったのであります。

 

あの3月、

私自身、

未だ「?マーク」が一杯付いてしまう「全国一律休校」。

(一律というのが疑問。あの時期になぜ?何を根拠に一律?と)

どれだけ多くの子どもたちの「卒業式」という思い出が奪われたことか…。

 

今更こんなことを言っても、

今に至っては、もう取り返しのつかないこととはわかりつつも、

「卒業式」のもつ、子ども、仲間、親、教員の心を考えると、

残念で無念でなりません。

 

こんなことは考えたくはないですが、

もし、あの全国一律休校が

一部報道であったような偉い人の思い付きであったとしたら、

生徒たちの思い出をどう返してくれるのか!? と

そんな憤りを覚えます。

 

あんな残念な3月があったからこそ、

今回の「地区大会開催」というニュースが

堪らなく嬉しかったのであります。

 

感染防止に万全を期しつつも、

お勉強だけではない「教育の営み」や「仲間との営み」は、

少しでも実現させてあげたいものだなぁと、

そんなことを思います。

 

感染の状況によって、

営みの量や質が、違っていていいのだと思います。

 

目一杯工夫しつつ、

やれることはやってあげましょうよ。

子どもたちのためにです。