今日は娘の誕生日。
ということで、
ちょっとした誕プレを渡しに、
娘の住む内陸部の町にやってきました。
娘の産まれた日のことは
今でも鮮明に覚えておりますが、
特に母親にとっては、
人生に於いて最大級に特別な日。
命を授かる。
命を産む。
命を慈しみながら育てる。
お昼ご飯を一緒に食べながら、
久しぶりにしげしげと娘の顔を眺めたのであります。
戦時下のウクライナ、
こんな風にわが子の誕生日を祝うことなど
全くできていないでしょうし、
こと出産に関しては、
病院で出産する、
保育器で大切に育てる、
ミルクが十分に飲める、
暖かい部屋で母子で過ごす、
何かあれば医者がすぐ診てくれる。
こんなことも困難なのだろうなと…想像してしまいます。
大きな不安に怯えながらも
必死にわが子を守ろうとしている
そんな若いお母さんたちの姿が目に浮かびます。
Twitter上で、
地下鉄駅構内で産まれた赤ちゃんや、
シェルターがわりの地下倉庫に
多くの赤ちゃんを避難させている写真を見つけ、
ただただだ、胸が苦しくもなります。
一日も早い収束を願います。