今日は、親父の命日。
久しぶりに墓参りをしてきました。
墓前で手を合わせながら、
あれからもう25年も経つんだな…と、
月日の流れる早さをしみじみ。
そういえば、
あの時、藤の花が満開で、
悲しみに耐え切れず、
親父の思い出を追いたくなり、
親父がよく行っていた遠方の湯治場を目指したなぁと、
そんな事も思い出します。
生と死。
必然ということはわかっていても、
それを受け入れるまでには
どうしても時間は必要な訳で、
今は、
あっちの世界で穏やかに過ごしてくれていたらいいなぁと、
そんなことを思います。
親孝行、したい時には親はなし。
昔の人の言葉には真実があり、
説得力がありますね。