「お昼頃、お邪魔してもいいですか?」
懐かしい声でありました。
震災後のかなり大変な時期に
学校の復興の為にいつも有益な情報を届けてくれた
東京在住の恩人からの電話でありました。
当時は会社員だった彼も
今は、福島県に本社を置き、
従業員70名を抱え、
全国に支社を展開する会社の代表取締役。
立場は変わり、
年月がかなり過ぎても、
当時のままの関係性が妙に嬉しくありましたし、
苦しい時代の思い出話にも花が咲いたのであります。
今だから話せることもありましたしね。笑
実は私、11月に高知県に講演に出向くのですが、
高知にも彼の会社の営業所があるらしく、
「スケジュールを合わせて高知を案内します!」との申し出も。笑
そんな気持ちだけでも
とても嬉しかったのであります。
出会いとは摩訶不思議なもの。
そして、
何とも「あり難き」ものでありますね。
今日も一日が暮れていきます。