2.21 純白は汚れやすいけれど
「忘己利他」(もうこりた)
恥ずかしながら
この言葉を昨日初めて知ったのです。
これは
あるお医者さまの診察する上での信念。
意味は、
「自分のことを忘れ、他の人々のために生きる」というもの。
「医療の主役は患者で、医者は脇役でしかない」
先生のこんな言葉も新聞記事に載っておりました。
その先生と昨日お会いし、
その言葉どおりの人であり、
ある意味、感銘を受けたと言いますか、
ただただ感激したのであります。
「相手のための私」
人に出会って、感激する。
人生、生きていてそうそうない経験。
そんな幸運を
心底ありがたく思う昨日でありました。
(つぶやき)
仕事をする上で、患者のために生きる、生徒たちのために生きる、市民のために生きる、国民のために生きる等々、職種によってその対象は違えど、理念は共通。真にそうありたいものだ…、真にそうあってほしい…と、心から願うのであります。本日は雪。純白は汚れやすいのですが、純白って好きです。